【体験談】Kindle端末を使ってみた!メリットとデメリットまとめ

「いつも本を読んでいる人」になりたい川池です。

2023年1月にKindle端末を購入しました!

結論としてはとても気に入っています

そこで
Kindle端末を実際に使ってみたメリットやデメリット、おすすめの人などをまとめてみました。
購入を迷っている方の参考になればうれしいです。

この記事はこんな方に向けて書いています

  • Kindle端末が気になる
  • 体験談を見てから購入したい
もくじ

Kindle端末を購入した経緯

ミニマリストになって本を減らした

Kindle端末に興味を持った理由は、ミニマリストになったことです。

ミニマリストになった経緯はこちら

  • 一度読んだきり開いていない
  • ネット検索で得られる情報である

このような本を中心に、手放しました。

しかし
生きる上で読書は大切な習慣です。

本は増やしたくないけど、本を読む習慣はつけたい。

このような悩みを解決してくれるのは、Kindleだと思いました。

スマートフォンだと目が疲れる

はじめはスマートフォン用のアプリを使ってKindle本を読んでいました。
しかしどうも目が疲れる・・・・・・

寝る前の読書がしたいけど、ベッドでスマートフォンは開きたくない。

そこで目をつけたのがKindle端末でした。
なぜなら、Kindle端末は
画面を眺めていても目が疲れない仕様になっている
からです。

直接目を照らさないフロントライト方式だから目に優しく、E-inkで紙のような読み心地を再現します。

(Amazon Kindle商品ページより)

Kindle端末は本を読むことに特化しているので
紙の本と同じように扱えるのではないかという期待がありました。

購入を迷った理由

そんな感じでKindle端末に興味を持ったのですが
購入するまでには1年くらいかかりました。

購入を迷った理由は次の3つです。

価格

Kindle端末はいくつかの種類がありますが
最も安価なものでも12,980円(税込)。※2023年2月18日現在
決してひょいと買えるお値段ではありません。

種類が豊富

前述したように、Kindle端末は種類が豊富です。

Kindle端末の種類
  • NEW Kindle
  • Kindle Paperwhite
  • Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
  • Kindle Oasis
  • NEW Kindle Scribe

迷いすぎて、結局どれを選べばいいのかわからなくなってしまいます(苦笑)

もともと本を読まない

冒頭で「いつも本を読んでいる人」になりたいとご挨拶したように
わたしは本を読まない人間です。

紙の本だって読まないのに、はたして電子書籍を読むのか?
という自信のなさが
購入を踏みとどまらせていました。

購入の決め手

しかし
最終的に購入を決めました。

決め手は

  • Twitterでフォロワーさんからおすすめされた
  • 2023年の「やりたいこと」として紙に書き出した

以上の2つです。

特に2つ目。
「やりたいこと100のリスト」を作ったのですが、そのうちの1つとして
「Kindle端末がほしい」と書きました。
あれだけ購入をしぶっていたのに、まさかの決断力です(笑)

願望を言語化するって効果ありますね!

実際に購入したKindle端末がこちら

仕様
  • NEW Kindle (16GB) 6インチディスプレイ
  • ブラック
  • 広告なし

以下でレビューしていきます!

あくまで上記仕様のレビューです。
他のKindleシリーズではあてはまらない場合もあります。

Kindle端末を使ってみた感想(メリット)

目が疲れない

期待どおり、Kindle端末は目が疲れません。

画面を見ているのに、紙の本を見ているのとほぼ同じ感覚です。
寝る直前に使用しても目に負担がかからないので
毎日ベッドの中で15分ほどの読書習慣ができました

途中からでもすぐ読みはじめられる

Kindle端末は電源ボタンを押すとスリープモードになります。
次に起動すると、読み途中のページが最初に出てくるので
ボタンひとつですぐに読書を再開できるのが便利だと感じました。

もちろん、スマートフォンでも
ホーム画面のロック解除→アプリ起動で簡単に読みはじめられます。
しかしKindle端末は、起動してすぐです(広告なしの場合だけかも?)。

わずかな差ですが、この差が
本を読まない人間のやる気を起こしてくれるのだと感じます(笑)

まさにKindle端末が「本を読むことに特化している」強みですね!

Unlimited加入でKindle本がサクサク読める

Kindle Unlimitedとは
月額980円の読み放題プランです(対象の書籍に限る)。

Kindle端末を購入する際に、オプションとして付けられるのですが
なんと3か月間は無料で利用することができます。

Unlimitedの魅力は、書籍購入に対するハードルが下がるところです。

わたしは本選びに慎重になりすぎて
レビューを見たり類似本をチェックしたりして結局買わない・・・・・・ということがよくあります。

Unlimitedなら読み放題なので
気になった本は迷うことなくワンクリックで即ダウンロードできます。

Unlimitedはスマートフォンのアプリでも利用が可能です。
しかし Kindle端末と組み合わせることで
読書がより確かな習慣となる
でしょう。

Kindle端末を使ってみた感想(デメリット)

転換時のモッサリ感

画面転換時に、動作がちょっと重くなるような
いわゆる「モッサリ感」があります。

たとえば

  • ページをめくる時
  • ハイライトを引く時
  • ライブラリをスクロールする時

このような場面ごとに、一瞬暗転するような現象が起こるため
スムーズに操作できたらいいのになぁと感じます。

ハイライトがちょっと引きにくい

Kindle端末のハイライト機能を伝える画像
Kindleのハイライト機能

※表示している書籍
『「静かな人」の戦略書: 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法』(ジル・チャン著)

Kindle端末とスマートフォンアプリのどちらにもついているハイライト機能
線を引いたところだけピックアップして検索できるので、読了後の復習に役立ちます。

わたしは線を引きたがる人間なので、こちらの機能はとても便利だと感じます。
ただ・・・・・・正直なところ
ちょっと引きにくいです(^_^;)

ほとんど寝ながら引いているので、体勢の問題かもしれません(苦笑)


さらに先ほどのモッサリ感。
線を引くたびに画面がパッと反応するので、もう少しスムーズに引けたらなぁと思います。

デメリットはいずれも「ちょっと気になるかな」程度。
読書習慣がついたうれしさのほうがはるかに大きいです。

その他

カバーについて

カバーをつけるべきかどうか、悩むところではないでしょうか。

わたしはつけていませんし
今のところ購入する予定もありません。

なぜなら、部屋で読むことがメインだからです。

そもそもKindle端末を購入した目的は「部屋で読書する習慣をつけたかったから」でした。

端末は滑りやすいので、持ち歩く時はカバーがあると便利なのかなと思います。
でもわたしは今のところ持ち歩く予定はありませんし
部屋で使っていてカバーがほしいと思ったことはないです。

あとで購入することもできるので
迷っているならまずは本体だけ買ってもいいと思います

広告について

前述しましたが、わたしは「広告なし」を選びました。

「広告あり」を使ったことがないので
煩わしさの面でどの程度の差があるのか比較はできません。

ですが特に目立ったストレスもなく使えているので
「広告なし」の快適さは少なからず実感しています

価格が上がっても「広告なし」を選んだ理由は
読書への意欲を邪魔しない仕組みが作りたかったからです。

スムーズに読める環境が整えば、読書が好きになり
それが知識になり・・・・・・という良い流れができるのではないかと期待しています。

種類について

私が購入したのは『NEW Kindle』。
もっともノーマルな種類です。

この種類を選んだ理由は、活字しか読まないからです。

NEW Kindleはオール白黒。
漫画や雑誌など、カラーを楽しむような書籍には向かないかもしれません

わたしは文字が読めればいいので、ノーマルタイプを選びました。
結果的にこちらで満足しています。

充電の持ちについて

充電がどのくらいもつのか気になる、という方もいると思います。

私の場合、平日は寝る前の約15分。
土日はもうちょっと読むこともあるかな・・・・・・という程度で
あまり参考にならないかと思いますが(苦笑)

その程度でしたら、1回の充電で1か月はもちます

購入時に50%ぐらいあったので
そのまま使い続けたら2~3週間もちました。

ちなみに
使用していないときは電源OFFにするのか、スリープモードにするのか迷いました。
調べてみたところ、スリープモードにしている方が多かったので
私もそのようにしています。

スリープモードにしておくと、アップデートも自動的に行われます
それで充電がもたなくなるのでは?という心配の声も聞かれましたが
今のところ減りが早いなと感じたことはありません

Kindle端末はこんな人におすすめ

ここまで、Kindle端末を使ってみた体験談をお話ししてきました。

わたしがKindle端末(NEW Kindle)をおすすめしたいのは次のような方です。

Kindle端末(NEW Kindle)はこんな方におすすめ
  • 本を読みたい気持ちがあるのになかなか習慣にできない人
  • 読む本は活字だけの人(漫画や雑誌は読まない)
  • 物を増やしたくない人

購入して2か月しか経っていませんが
電子書籍を楽しむ習慣がつきました

新鮮さがあるのも理由のひとつかもしれません。
しかし
「読破したい」という気持ちをくみ取って、背中を押してくれるような力が
Kindle端末にはあるのではないかな
と感じています。

あなたもKindle端末で楽しく読書習慣をつけませんか。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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