「いつも本を読んでいる人」になりたい川池です。
2023年1月にKindle端末を購入しました!
結論としてはとても気に入っています。
そこで
Kindle端末を実際に使ってみたメリットやデメリット、おすすめの人などをまとめてみました。
購入を迷っている方の参考になればうれしいです。
この記事はこんな方に向けて書いています
- Kindle端末が気になる
- 体験談を見てから購入したい
Kindle端末を購入した経緯
ミニマリストになって本を減らした
Kindle端末に興味を持った理由は、ミニマリストになったことです。
ミニマリストになった経緯はこちら
![](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2022/05/minimalist_riyuutomokuhyou.jpg)
- 一度読んだきり開いていない
- ネット検索で得られる情報である
このような本を中心に、手放しました。
しかし
生きる上で読書は大切な習慣です。
![](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5571.png)
本は増やしたくないけど、本を読む習慣はつけたい。
このような悩みを解決してくれるのは、Kindleだと思いました。
スマートフォンだと目が疲れる
はじめはスマートフォン用のアプリを使ってKindle本を読んでいました。
しかしどうも目が疲れる・・・・・・。
![](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5571.png)
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寝る前の読書がしたいけど、ベッドでスマートフォンは開きたくない。
そこで目をつけたのがKindle端末でした。
なぜなら、Kindle端末は
画面を眺めていても目が疲れない仕様になっているからです。
直接目を照らさないフロントライト方式だから目に優しく、E-inkで紙のような読み心地を再現します。
(Amazon Kindle商品ページより)
Kindle端末は本を読むことに特化しているので
紙の本と同じように扱えるのではないかという期待がありました。
購入を迷った理由
そんな感じでKindle端末に興味を持ったのですが
購入するまでには1年くらいかかりました。
購入を迷った理由は次の3つです。
価格
Kindle端末はいくつかの種類がありますが
最も安価なものでも12,980円(税込)。※2023年2月18日現在
決してひょいと買えるお値段ではありません。
種類が豊富
前述したように、Kindle端末は種類が豊富です。
- NEW Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
- Kindle Oasis
- NEW Kindle Scribe
迷いすぎて、結局どれを選べばいいのかわからなくなってしまいます(苦笑)
もともと本を読まない
冒頭で「いつも本を読んでいる人」になりたいとご挨拶したように
わたしは本を読まない人間です。
紙の本だって読まないのに、はたして電子書籍を読むのか?
という自信のなさが
購入を踏みとどまらせていました。
購入の決め手
しかし
最終的に購入を決めました。
決め手は
- Twitterでフォロワーさんからおすすめされた
- 2023年の「やりたいこと」として紙に書き出した
以上の2つです。
特に2つ目。
「やりたいこと100のリスト」を作ったのですが、そのうちの1つとして
「Kindle端末がほしい」と書きました。
あれだけ購入をしぶっていたのに、まさかの決断力です(笑)
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願望を言語化するって効果ありますね!
実際に購入したKindle端末がこちら
Kindle端末、購入しました!うたい文句のとおり、目が疲れなくて良きです◎今年は電子書籍いっぱい読むぞ😊 https://t.co/jc7a034Axn pic.twitter.com/YHLIX5wlCG
— 川池メイ@ライターめざす繊細OL (@meikawaike) January 11, 2023
- NEW Kindle (16GB) 6インチディスプレイ
- ブラック
- 広告なし
以下でレビューしていきます!
Kindle端末を使ってみた感想(メリット)
目が疲れない
期待どおり、Kindle端末は目が疲れません。
画面を見ているのに、紙の本を見ているのとほぼ同じ感覚です。
寝る直前に使用しても目に負担がかからないので
毎日ベッドの中で15分ほどの読書習慣ができました。
途中からでもすぐ読みはじめられる
Kindle端末は電源ボタンを押すとスリープモードになります。
次に起動すると、読み途中のページが最初に出てくるので
ボタンひとつですぐに読書を再開できるのが便利だと感じました。
わずかな差ですが、この差が
本を読まない人間のやる気を起こしてくれるのだと感じます(笑)
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まさにKindle端末が「本を読むことに特化している」強みですね!
Unlimited加入でKindle本がサクサク読める
Kindle Unlimitedとは
月額980円の読み放題プランです(対象の書籍に限る)。
Unlimitedの魅力は、書籍購入に対するハードルが下がるところです。
わたしは本選びに慎重になりすぎて
レビューを見たり類似本をチェックしたりして結局買わない・・・・・・ということがよくあります。
Unlimitedなら読み放題なので
気になった本は迷うことなくワンクリックで即ダウンロードできます。
Kindle端末を使ってみた感想(デメリット)
転換時のモッサリ感
画面転換時に、動作がちょっと重くなるような
いわゆる「モッサリ感」があります。
たとえば
- ページをめくる時
- ハイライトを引く時
- ライブラリをスクロールする時
このような場面ごとに、一瞬暗転するような現象が起こるため
スムーズに操作できたらいいのになぁと感じます。
ハイライトがちょっと引きにくい
![Kindle端末のハイライト機能を伝える画像](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0625-800x1067.jpg)
![Kindle端末のハイライト機能を伝える画像](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_0625-800x1067.jpg)
※表示している書籍
『「静かな人」の戦略書: 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法』(ジル・チャン著)
Kindle端末とスマートフォンアプリのどちらにもついているハイライト機能。
線を引いたところだけピックアップして検索できるので、読了後の復習に役立ちます。
わたしは線を引きたがる人間なので、こちらの機能はとても便利だと感じます。
ただ・・・・・・正直なところ
ちょっと引きにくいです(^_^;)
![](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5571.png)
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ほとんど寝ながら引いているので、体勢の問題かもしれません(苦笑)
さらに先ほどのモッサリ感。
線を引くたびに画面がパッと反応するので、もう少しスムーズに引けたらなぁと思います。
デメリットはいずれも「ちょっと気になるかな」程度。
読書習慣がついたうれしさのほうがはるかに大きいです。
その他
カバーについて
カバーをつけるべきかどうか、悩むところではないでしょうか。
わたしはつけていませんし
今のところ購入する予定もありません。
なぜなら、部屋で読むことがメインだからです。
![](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5571.png)
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そもそもKindle端末を購入した目的は「部屋で読書する習慣をつけたかったから」でした。
端末は滑りやすいので、持ち歩く時はカバーがあると便利なのかなと思います。
でもわたしは今のところ持ち歩く予定はありませんし
部屋で使っていてカバーがほしいと思ったことはないです。
あとで購入することもできるので
迷っているならまずは本体だけ買ってもいいと思います。
広告について
前述しましたが、わたしは「広告なし」を選びました。
「広告あり」を使ったことがないので
煩わしさの面でどの程度の差があるのか比較はできません。
ですが特に目立ったストレスもなく使えているので
「広告なし」の快適さは少なからず実感しています。
価格が上がっても「広告なし」を選んだ理由は
読書への意欲を邪魔しない仕組みが作りたかったからです。
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スムーズに読める環境が整えば、読書が好きになり
それが知識になり・・・・・・という良い流れができるのではないかと期待しています。
種類について
私が購入したのは『NEW Kindle』。
もっともノーマルな種類です。
この種類を選んだ理由は、活字しか読まないからです。
NEW Kindleはオール白黒。
漫画や雑誌など、カラーを楽しむような書籍には向かないかもしれません。
わたしは文字が読めればいいので、ノーマルタイプを選びました。
結果的にこちらで満足しています。
充電の持ちについて
充電がどのくらいもつのか気になる、という方もいると思います。
私の場合、平日は寝る前の約15分。
土日はもうちょっと読むこともあるかな・・・・・・という程度で
あまり参考にならないかと思いますが(苦笑)
その程度でしたら、1回の充電で1か月はもちます。
![](https://hitoripo.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5571.png)
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購入時に50%ぐらいあったので
そのまま使い続けたら2~3週間もちました。
ちなみに
使用していないときは電源OFFにするのか、スリープモードにするのか迷いました。
調べてみたところ、スリープモードにしている方が多かったので
私もそのようにしています。
スリープモードにしておくと、アップデートも自動的に行われます。
それで充電がもたなくなるのでは?という心配の声も聞かれましたが
今のところ減りが早いなと感じたことはありません。
Kindle端末はこんな人におすすめ
ここまで、Kindle端末を使ってみた体験談をお話ししてきました。
わたしがKindle端末(NEW Kindle)をおすすめしたいのは次のような方です。
- 本を読みたい気持ちがあるのになかなか習慣にできない人
- 読む本は活字だけの人(漫画や雑誌は読まない)
- 物を増やしたくない人
購入して2か月しか経っていませんが
電子書籍を楽しむ習慣がつきました。
新鮮さがあるのも理由のひとつかもしれません。
しかし
「読破したい」という気持ちをくみ取って、背中を押してくれるような力が
Kindle端末にはあるのではないかなと感じています。
あなたもKindle端末で楽しく読書習慣をつけませんか。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!